おすすめお出かけスポット「千葉工業大学の学園祭」

3連休で開催されていた、千葉工業大学の学園祭にお邪魔してきました。
 
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この千葉工業大学、なかなか先進的な大学でして、なんと、福島原発の中に入った、国産ロボット第1号は千葉工業大学で作られたロボットです。
 
 
 
学園祭で息子が一番楽しみにしているのは、鉄道倶楽部のミニ電車です。
 
今年も2回も乗らせていただきました。
 
さらに、室内のNゲージレイアウトにも目を輝かせていました。
 
ミニ電車は様々なイベントなどの出張依頼が多いようで、学生の皆さんが子供たちへの対応も手慣れたものでした。
 
 
他にも、写真部の作品を鑑賞したり、環境研究会ではバスボム作りを体験したり、出店で唐揚げやラーメンを食べたり、華族で楽しい時間を過ごすことができました。
 
 
私自身の学生時代は、明治大学での和泉祭(6月)と駿台祭(11月)が懐かしい思い出です。
 
(一時期の中断を経て、現在は11月に和泉校舎で行われる明大祭となっているようですが。)
 
「会計学研究会」と名乗りながら、フランクフルトや焼き芋を売っているのは不思議な感覚もありましたが、2年生は部内での論文発表もあり、みんなで「あーだこーだと」言いながら、初めて会計学の論文を書いたのも、学園祭でした。
 
 
会計ビッグバンの前の時代だったので、今の時代とは基準が全く違ったんですよね。
 
有価証券の評価も原価基準が当たり前だった中、でも時価評価すべきじゃないかと散々議論しました。
 
資本直入なんて言う考え方は思いつきもせず、時価評価と未実現利益の間で結論をどうするか、本当に悩みました。。。
 
 
公認会計士試験では、ある意味結論ありきで、いかにインプットしてアウトプットするかが重要となるため、自由に無い知恵絞って議論した、会計学研究会でのあの時間は、とっても楽しかったです。
 
まさに、私の会計に関する素地を作っていただいた場所です。