おすすめお出かけスポット「日本科学未来館」

以前からずっと行きたかった、宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務められている、「日本科学未来館」へ行ってまいりました。

常設展の一つに、ホンダのASIMO君がいました。

私はASIMO君が大好きで、我が家にはたくさんのASIMOグッズがあるのですが、実は、目の前で動いているところを見るのは初めての経験でした。

想像以上に軽快にステップを踏む姿には、びっくりしました。

また、国際宇宙ステーション(ISS)の展示があったのですが、こちらは、館長の毛利さんも監修なさっているとのこと。

ISSから見る地球の映像は、毛利さん自らが撮影されてきたものでした。

ISSの乗組員は、任務中に余暇を行う時間はほとんどないものの、ほっとする時間には窓の外に見える地球を見ていると書かれていたのですが、毛利さんの映像の地球は本当にきれいで、いつまでも見ていたいと思えるものでした。

他には、しんかいの原寸大模型がありました！

水深6,500mという、とんでもない水圧の世界に連れて行ってくれる乗り物、大人3人が8時間ほど過ごすとは思えないほど、狭いものでした。

水深1,000mだと、カップラーメンの容器がどのようなことになるかなど、水圧についてのわかりやすい展示もよかったです。

さらに、通常は非公開のラボを、年に1回、一般公開するタイミングにぴたりと当たり、「プラズマの3D研究」「ロボットの自立知能研究」「光電変換研究」について、実際の研究者の方のお話を伺うことができました。

今回は、事前の予約を知らずに行ったので、ドームシアターやその他の体験について、残念ながら、参加することはできませんでした。

次の機会には、しっかりスケジュールを立てて、より一層、楽しみたいと思います。

ただ、閉館時間が迫って駆け足で回っていたため、スーパーカミオカンデの展示に気づかずに、スルーしていました。。。

スーパーカミオカンデは、見たかった。。。

とにかく、最新の本物の科学技術を見聞きすることができ、とても良い刺激になりました。